PS4版 GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-を買いました、ぎるです。
格闘ゲームは超へっぽこな腕前なんですが、最近はストーリーがしっかり作られていたりして
読み物としても面白いので、アークの作品は良く買います。ブレイブルーとか。
最新格ゲーを買う時にいつも思うのは、昔はめっちゃやったなぁ、って事。
大人になって趣味に使える時間が減った(他のゲームも)てのもあるんですが、
それでも昔は暇を見つけては格ゲーばっかりやっていた気がします。
と、いう事を思って、ちょっと自分が触ってきた格ゲーを振り返ってみようかと。
ついでに、友達にはいつも言っている、「私は足技キャラが好き」ってのが本当なのか?
というのを自己検証してみましょう。
(ただ好みの女の子キャラが使いたいだけやろ、という疑惑を自分で検証)
テンプレ
発売(稼働)年:ゲームタイトル:主な仕様キャラ
(太字は足技キャラ)(赤字は女性キャラ)
バージョンアップ版がある物は「~シリーズ」と記載します。
触った記憶はあるけど使用キャラが思い出せない物はカットしています。
※アーケード版の稼働年で記載している為、家庭用版の発売日と異なる場合があります。
ちょこちょこと感想も挟んでいきます。
ゲームのリスト・発売(稼働)年確認には、以下のサイトを参考にしました。
格ゲープレイヤーwiki
格ゲー.com
■初めてやった格ゲー
1991:餓狼伝説:ジョー東
ストリートファイター2と同年に稼働しているようですが、
私が初めてやったのは餓狼伝説の方でした。
随分と子供の頃なのであまり覚えてはいないのですが、
2人協力プレイをする事が出来て、それを友達と良くやっていた気がします。
使っていたキャラはジョー東。もしかすると足技スキーはこれのせいなのか?
タイヤキッ!
■格ゲー出会い期
1991~:ストリートファイターIIシリーズ:リュウ、ケン、ブランカ
1992:龍虎の拳:リョウ、ロバート
1992~:餓狼伝説2(スペシャル):テリー、キム
さらばジョー東、ようこそキムカッファン。
龍虎シリーズから超必殺技の登場があり、特に乱舞技の格好良さに惚れ込んだ時代。
これ以降のゲームでの、私の使用キャラ選択に「乱舞技があるかどうか」が加わります。
まだこの頃は「主人公」なキャラが好きだったようですね。
■格ゲーハマり初め期
1994~:ヴァンパイアシリーズ:ガロン、ビシャモン、モリガン
1994:KOF94:龍虎チーム
1994:X-MEN:ウルヴァリン、アイスマン、豪鬼
1995:餓狼伝説3:キム、ホンフゥ
1995:ストリートファイターZERO:ケン、ナッシュ、ガイ
1995:KOF95:京、リョウ、タクマ、キム
キムの出現率w
格ゲーがどんどん進化していった時代です。
技ゲージが標準になったり、ゲージの使い方に幅が出来たり、
空中ガードができるようになったり、コンボ(ガトリング)が主流になったり。
このぐらいの時期はあんまり友人に格闘ゲームをする人がおらず、
基本はCPU戦ばっかりやってた記憶があります。
■格ゲードハマリ期
1996:ストリートファイターZEROⅡ:ケン、ナッシュ、さくら
1996:KOF96:京、テリー、クラーク、キム、庵
1997:KOF97:京、テリー、クラーク、キム、庵、ブルーマリー、シェルミー
1998:KOF98:97と同等。追加で社(覚醒)。
ZEROⅡはかなりやったのですが、周りの友人がKOF派が多く、
この辺からSNK系(特にKOF)ばかりやるようになりました。
キャラ面ではスタイリッシュな投げキャラを好む傾向が生まれ始めます。
■同人格ゲーとの出会い期
1999:THE QUEEN OF HEART ’99(同人):おさげあかり、綾香、千鶴、鬼千鶴
2000:GUILTY GEAR X:紗夢
2001:パーティブレイカー(同人):詠美
友人関係が変化した事やKOF99で追加されたストライカーシステムがどうしても嫌だった事から
KOFをやらないようになっていきました。
その代わりに始めたのがGUILTY GEARだったんですが、一つ問題が発生したのです。
良く行っていた家の近くの小さなゲーセンが潰れ、
学校(当時は遠距離通学)近くのゲーセンに通うようになると、
そこではプレイヤーのレベルが段違いに強く、対戦に入られると
100円があっという間になくなるという…。
お小遣い制ではなかった私は、1週間に1度程度の「ママンの弁当ではない日」に、
パン代として貰った500円を最低限切り詰めて、ゲーム費を捻出していたのです。
何も食べないのは無理なので、せいぜい1週間に300円。
1回50円のゲーセンでも6クレジット。1週間に6回程度ではうまくなれない。
無い袖は振れない、という事でゲーセンで格闘ゲームをしなくなったのがこの頃。
(その代わりパカパカパッションという音ゲーばっかりしてました。)
そして何がきっかけかすっかり忘れましたが、QOHというゲームに出会いました。
いわゆるエロゲーの同人ゲームです。この格ゲー自体にエロ要素はありません。
当時は同人というものもエロゲーというものもさっぱり分かりませんでしたが、
「パソコンで格闘ゲームをする」という事に衝撃を覚えました。
そして、パソコンを買う為にバイトを始め、自分のパソコンを買い、
おうちで遊ぶようになり、ゲーセンで格ゲーをする事はなくなったのでした。
(このパソコンがきっかけでMMOにハマったりする事になるのだが、それはまた別の話)
ここで恐らく一つの疑問が浮かぶでしょう。
お金が問題なのであれば、家庭用ゲーム機に移植された物で遊べば良いのでは?と。
そこに対しては上にも書いている通り、私は遠距離通学。
自分も含めバイトをしていた事もあり、なかなか時間が無い。
友達に来てもらうのも行くのも、結構な苦労だったのです。(片道1時間以上)
■格ゲー新時代との接触
2008~:ブレイブルーシリーズ:ライチ、テイガー
いきなり時間が飛びました。その間全くゲーセンでやらなかった訳でも無いですが、
ほとんどやってません。
「ギルティの新しいの出たのねー。触ってみるかー。やっぱ難しいなぁアハハ。」くらい。
因みにこの間、同人格ゲーも少しやってました。
東方萃夢想をはじめとする、東方系の格ゲーです。
この頃、家庭用ゲームで一つのイノベーションが起きました。
ネットワーク機能の標準採用です。
XboxやPS3ではイーサネットポートが標準搭載されました。
これにより、様々なジャンルのゲームが、ネットワークマルチプレイを
家庭用ゲーム機で楽しめるようになりました。
それまではパソコンか、専用の機器をつけた家庭用ゲーム機じゃないとネットプレイは
する事ができませんでした。(PS2、ドリキャス)
またインターネットがそこまで普及してなかった時代という事もあり、
例えパソコン用格闘ゲームでネットワーク対戦をしようとしても、
基本は知り合いとの対戦になります。(しかもすげぇラグい)
グローバルIPを指定しての対戦待受とか、今思うとすげぇ事やってたなぁ…w
ランクマッチやプレイヤーマッチなど、ネットワークで色んな人と対戦できる。
友達の家に行かなくても、友達と対戦できる。
私はまた、格闘ゲームが好きになりました。
■アークゲーハマり期
2012~:P4Uシリーズ:千枝
2014:GUILTY GEAR Xrd -Sign-:ミリア
2015:GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-:紗夢
次々と発売されるブレイブルーシリーズは全部購入してました。
初代CT、CS、CS2、CP。CS2くらいから仕事の影響はあんまりやってないのですが。
キャラはずーっとライチさん。見た目も好みだしね。メガネ女医!
これ以外にもアクアパッツァ、スカルガールズ等購入してたんですが、あんまりやってません。
そして、ブレイブルーにハマった為、流れでP4UやGUILTY GEARを購入しました。
まぁかなり難しくてXrd Signの時には心折れて、ストーリー見て満足しちゃったんですが…
GG XrdからはPS4でのプレイになります。
ネットワークプレイは更に安定化。表示されているdelayが正しいなら
1.2フレームの遅延しか発生していません。
プレイ中も快適ですが、プレイに至るまでのロード、試合後の後処理なんかも
凄く高速化されて、どんどん快適になっていってます。
ストーリーは勿論、状況別の練習メニューなんかもあったりして、
家庭用版に力を入れてくれて本当に嬉しい限りです。
ざっと振り返ってみましたが、やっぱり足技ですよ。うん。
キムはテコンドーだからちょっと違うけど、カンフーアクションも好きなんだろうな。
アチョー!みたいな。
しばらくはゆっくりと紗夢を練習します。
コンボは安定しない、昇竜が偶に出ない、対戦中は頭真っ白で常にテンパってるという
初心者まるだしなプレイですが、少しずつうまくなろうと思います。
もうちょい基礎練習をこなしたら、ランクマッチを生放送で垂れ流そうと思ってます。
初めてのランクマから100戦まであたりを目標に。
ロビー等で見かけたら生暖かく見守りながらボコボコにしてやって下さい。
意外と文字数多くなったな。疲れた!